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ドイツ ニュルブルクリンク ポロカップ参戦(招待選手) 2007.08.122007年8月12日

 

 

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さあニュルのレースに向けて出発です。

成田でコックスの英語ばりばりの伊藤さんと待ち合わせ。

朝10時出発の飛行機に乗り込みました。

11時間後に到着予定。日本時間の夜9時に到着。

でもドイツではバリバリのお昼の1時。時差大丈夫かな?

ドイツへの飛行経路はシベリアの北部の上空を通過します。

途中腰が痛くなり、後ろのスペースで体操。

窓を見るとシベリア北部のよう。何だこりゃ?

無数の池?湖?うねうねの川。人は住んでいない模様。

うねうねの川によって作られた三日月湖の大群か?

 

 

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やっと着いた!あーーーじっとしているのに、こんなに疲れるのもへんな気分。

今度はドイツ語ばりばりの高山さんとフランクフルト空港で待ち合わせ。

3人集まってさあ出発。レンタカーを借りに行こう。

おーーー駐車場が外車ばっかりだ!

芦屋の大丸の駐車場よりすごい!あたりまえか!

レンタカーは左のBMW X3! 高級!でもマニュアルです

 

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タクシーはドイツでは肌色。ベンツばっかり!

前回訪れたときはゴルフⅡのタクシーもあったんですよ。

 

 

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ドイツ時間夕方6時、VWモータースポーツのチーフのクリーマンさんと

今回お世話になるフローさんとの夕食会。

場所はニュル横のレストランで食事。

いっぱいドライバーのサインや落書きが店の中にぎっしり!

車好きには落ち着くレストランだ。食事もおいしい。

最高!その上、とにかく2人ともかっこいい。

フローさんが身長190ぐらいあるかな、フローさんに「ユーアーハンサム!」と言ってみた。そしたら「You too!」みんな大笑い。
とにかく2人とも明るくて男前でやさしくてとってもかっこよかった。

ドイツ時間夜10時、日本時間朝6時。

僕徹夜?解散してホテルに帰り、倒れこむように寝ました。

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左がフローさん。 右がクリーマンさん。

とにかくやばいぐらいかっこいい!

それに比べ僕はブサイクだ。同じ人間なんだけどな。

 

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22歳の頃の僕、痩せてるでしょ。でもこのときが一番筋肉があり力が強かった。

 

 

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2日目

フローが「今日は時間があるのでケルンに連れて行ってあげよう」行きたい!

VWレーシング所有のトランスポートに乗せてもらい、

いざケルンへ!6速マニュアルだ!4列シートだ!

これ欲しいな。アウトバーンに入った、えーーーフロー飛ばしすぎ!175キロだよ!

でもこのカラベル速いなー、加速もすごい。

あっという間にケルンに着いた。「フロー、どこ行くの?」

「ケルンの街並みと大聖堂でも見なよ、いい町だぜ」

ケルン大聖堂ね、有名じゃないですか、わくわくです。

 

 

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パーキングにVWトランスポートを止め路面電車にのりました。

切符を買って乗ったのですが、切符切りもいないし、

切符を買ったかどうかを確認する人すらいない。

だからそのまま目的の駅で下りた。

えーー!これでは無銭乗車が多いのでは?

ドイツ在住の高山通訳に確認すると、そんな人はまずいないらいしい、

ドイツの人たちは自分に対してしっかりと管理できる人間が多いので、

大丈夫なんだって。すばらしい国だ!

 

 

 

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ケルンの町並みを散歩していたら、突如ケルン大聖堂が出現した。

でかーーー!(157M)高っ!!しかも口で表せないぐらいすごく奥が深そうな、

とにかくなんだかすごい建物だ!

建設開始されたのはなんと西暦1248年、

途中工事中止の期間があったようですが、

1880年に完成。なんと600年もかかり完成。

そりゃそうですよ、とにかくこんなにすごい建物、

クレーン無しでどうやって建てるの?とにかくすごい!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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隣接した建物にケルン大聖堂のメンテナンス工房がある。

雨、風、鳥の糞などで建物がいたむので、ここで1年中、大聖堂の補修をしているらしい0710_ve_480x640_2954-C.jpg

 

 

フローが階段あるよ!登ってみる?

えーー何段あるんだ?せっかく来たんだから、登ることにしました

「レッツゴー カモン」 ずーーとらせん階段。

目が回ってきた、しかも足がやばい!

まだ?途中1回休憩。そしてまた無言でのぼる。

中間地点に大きな鐘がある。すごいな!

しかし疲れたここで休憩しよう。「はーーはーーはーー」

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ケルン大聖堂の頂上にやっと着いた!

めちゃくちゃ足が棒!おーーライン川だ!

全長1320キロ!長いなー。

大きな川だ。日本で一番長い川は信濃川。

全長367キロ。ライン川えらい!

いや世界一はアマゾン川で6516キロ。

世界はすごい。

とにかく頂上でまた10分休んで、下りました。下りるのは楽だわ。

 

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フローがケルンの地ビールを飲もうとのことで、飲みにいきました。

ドイツはビールがほんとおいしいね

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ビールを飲んで、街を歩いていると、おしゃれなバンが止まっている。

何だこりゃ?UPSか!

日本のクロネコヤマトみたいな宅配屋さんなんだ。

しかしとてもおしゃれ、街によく似合う。

佐川やクロネコや福通のバンと同じようなんですが、なんだかめっちゃかっこよく見えます。

なんで?僕が外国知らなさすぎ?日本がださい?なんだろう?

 

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フローがいいところ連れて行ってあげるとの事。

トルコ料理だって。ドイツの歴代大統領が何人も来たことがある、

とってもおいしいレストランらしい。

でもフローは本を見ながら案内してくれる。

ケルンウオーカーみてるのかな?

ここで今回のもう1人のゲストドライバーと待ち合わせして食事。

パリダカールラリーでVWトアレグドライバーのマークミラーさんだ。

僕はハローのみ。みんなで食事。

僕も英語が達者ならいろいろお話できるのになーー。

マークミラーさんとの写真とるの忘れちゃった。

 

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ケルンを出て、いざニュルへ!

おーーニュルブルリンクだ!

なんかオーラが出ている。

中に入りVWレーシングに挨拶に、

ルマンや数々の国際レースに活躍されていた往年の名ドライバークリスニッセン氏

が出迎えてくれた。「よく来たね、がんばって!」感激です。

明日の予選に向けて、装備品のチェックをしましょう。

ヘルメットやグローブの規格の確認と国際ライセンスの確認です。

OKでした、「明日は頑張ってください」との事。走った事がないサーキットだし不安だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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クリスニッセンさんと撮影

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日の相棒にご対面。

ボンネットには日本の国旗が貼られてある。

サイドウインドウにはHAMASAKIの文字。

メカニックが「座ってみて、調整するから」

「すみません、3センチバック、フロント2センチダウン」「OK」

しかし明日の予定は朝30分の練習で、昼から予選との事。

きびしーー!相棒の性格はまったくわからない。

相棒と走るコースもライン取りなど全くわからない。

明日はまともに走れるのだろうか?

 

 

 

 

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相棒を観察していました。

なんとフロントにはゴルフⅣのR32のブレーキシステムが組まれていた。

サイドブレーキも無いこの超軽量レーシングポロにこんなに大きなブレーキシステムか!

すごい。スリックタイヤとの組み合わせでストッピングパワーはすごそうだ

 

 

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VWレーシングの方がよかったらコース歩いてみる?

とのご好意で歩く事に。OLDコースは1週20キロあるので、

歩くとと5時間かかるので無理なんですが

F1が行われる今回のグランプリコースは1週3キロちょっと。

歩けば1時間足らずだろう。

生まれて初めてサーキットという物を歩いて1週してみました。

結構アップダウンもあり疲れますね。

スポーツのゴルフは1日かけて約7~8キロ歩くのでサーキット2週だね。

50分かけて1週。「サンキュウ ベリーマッチ」

しかし歩いてみたけどさっぱり明日の走行のイメージがつかめなかった。

ほんと、明日はどうなるんだろう?

 

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3日目

さあ練習走行出発だ!1速にいれて、あれ?エンストした。

なんだこのクラッチ?ミートポイントがメチャクチャ狭い。

乗りにくいな。1コーナーむつかしそう、2コーナー以降のライン取りがさっぱりわからない。車の限界もさっぱり。スリックなので縦グリップがすごくて、いっきに減速できる。

手前から踏みすぎた。まだまだいける。

奥のコーナーは下って登る一つのコーナーでライン取りがわからない。

しかも縁石が高いので踏まないでおこうと思ったのですが、踏んじゃった。

おーーーひっくり返る。2秒ぐらい浮いたまま走行。

アーーこわーー。といろいろためしてみてたら30分終わっちゃった。えーーー昼から予選!

無理だって!わけわからない。

 

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ホッケンハイムは平地でわかり安かったけど。

ニュルはアップダウンがあり、しかも一つのコーナー途中にもアップダウンがある。

1コーナーなんてIN側が崖!IN側にクリップを取れば飛んで行きそう。

予選まで練習走行の僕の走りをデータロガーで確認。

やはり1コーナーと奥のコーナーと高速S字が遅い。

何とかしなければ、いろいろ考えて走行の組み立てを頭で考えた。

そして予選、あーー始まってしまった。

数学でいうと公式を覚えていないのに、問題を出される感じ、

どうやって解けばいいの?予選終了。

少し各コーナーの課題を解決して練習より1秒縮めた。

でもトップから2秒半遅れの29台中28位。

涙が出てきそう。同じゲストドライバーのパリダカのマークミラーさんは27位。

しかし2秒半に29台がひしめき合っている。

なんだこのレースは?レベルが高い。

ポロカップのドライバーは全員が、かなり鍛えられている。

毎回の走行でデータロガーを利用して改善点をチェック。

しかも筋トレも全員メニューにはいっている。

4年前に僕が訪れたときのチャンピオンは

DTMにステップアップしているとのことで日本のフレッシュマンとは桁が違いそうだ。

全員が接近戦で以前のレース走行をビデオで見せてもらったのですが、

みんなあてまくり、前車にちょこっと接触してオットットの間にすっと抜く。

ドカーンとあててスピンやコースアウトをさせてしまえばペナルティーになるが、

ちょっとあててお先に!はOKみたい。

サッカーのファールと同じよう。おそろしいな。

しかしちょこっと当てて抜く練習を僕はしていないぞ。

とにかくVWレーシングにより全員がドライビングのレベルアップを目標にかなり鍛えられている。

まるでタイガーマスクの虎の穴のようだ。

 

予選終了後ぐったりしてると昨年の菅生GTIカップのゲストドライバーのStian Poausen

が話かけてきた。「ハロー ニュルはどう?」

「走り方がわからないよ、無理」

「まあ頑張れよ!」

と握手してくれた。

怖い顔してるけどいいやつだ。

彼は今回ポールポジション!すごいぜ!

もう一人始めて会ったんだけど、メチャクチャ笑顔で握手をしてきて、

「元気だせよ! 大丈夫!頑張れ!」と声かけてくれた。

あとで確認すると予選2位のShane Williams だ。

しかしメチャクチャ笑顔だった。

見た目からしてめちゃくちゃ人の良さそうな外人さんだ。

クリスニッセンさんも笑顔で「問題なし、しかし4年前より腹がでたね」と元気づけてくれた。

しかし明日は決勝。このままで終わりたくないけど終わりそう。あーーあーーー。

 

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 4日目

とうとう始まってしまった。屈辱の28番グリッドだ。

信号が見えないぐらい遠い。昨日の予選でできなかった事を今日試す事が2つある。

とりあえずはタイムアップするけど、ここからじゃどうしようもない。

スタート!1コーナーメチャクチャ団子。

2,3台1コーナーで抜いた。

そしてINからまた2,3台抜きかけたところ左前 上空約5Mに前後バンパーの無いポロが竜巻のように宙を舞っている。

まるでSF映画でUFOから攻撃を受けたようだ!おーーあたる!上空から部品の雨だ!

そして次のコーナーで1台パス。

これでかなり抜いたぞ!そして奥のコーナーでレース中断の旗が舞っている。

さっきのクラッシュで中断なんだな。1週ゆっくりとペースカーで周る。

さっきのポロがコース外で原型をとどめていない。

ドライバーがレスキュー隊により救出されている

。そしてコース上で全員待機。

アナウンスが流れるが何を言っているのかわからない。

そして動き出した。そしてまた1週周ってまたグリッドに並ぶのかな?

と思いゆっくり走行。そしたら最終コーナーを回ったら前の車がはるか先!

えーー始まってるの!僕の後ろの方々には大変迷惑をお掛けしました。

出鼻をくじかれた。

前車にコースのライン取りを教えてもらいながら1台づつ抜いていこうと思ったのに、

前がいない。後ろの車と抜かれたりぬいたりで結局24位でフィニッシュ。

しかし、なんかすぐ終わっちゃたぞ!さっきの赤旗でレースは6週も縮まったみたいだ。

タイムは予選より0.7秒縮めた。

結果トップと1.7秒落ちのラップで周回する事ができた。少しづつ縮まっている。

でももうレースは終わってしまった。あと30分2回の練習があれば、

また1秒以上は縮める事ができたはず。

今回のレースを受験勉強にたとえると、このテスト全問正解は出来るけど、

テストの時間が短か過ぎて半分の問題しか手をつける事が出来なかったって感じ。

まあこれも実力のうちか。しかしまた挑戦したい。

次に行くまでに速さだけではなく、マシンの性能とコースをすぐに把握できる能力

も得とくしなければならない。

今回は虎の穴所属のドイツレーサーにコテンパンにやられたが、

絶対にこの借りは返すぞ!

 

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決勝後 テントで食事、あーー心も体もぐったりです。

 

 

 

 

 

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決勝終了後、肩を落としていると、VWレーシングのマルコスが

「ニュルのOLDコースにドライブに連れて行ってあげる」

やったーー!!行く行く! GTIの30エディションだ!

純正でホイールが黒いんだって。

しかもパワーは240馬力。では行きましょう!

通訳の高山さんとコックスの伊藤さんとで4人でレッツゴー!

 

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おーーここが、プレステのグランツーリスモにあるOLDコースか、

感動だ。昨年ポロカップシリーズ4位のマルコスのドライブで出発。

ロールバー入りのポルシェ944はいるわ、スーパー7もいる。テンション上がってきた!

マルコス飛ばせ!

 

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おーーすばらしい!スーパーカーが全開で走っている。

ここはサンデーレーサーの遊び場。

この日は日曜日なのでコーナーにも人が沢山、

まるで峠族の合法昼間版みたい。 メチャクチャ楽しそう

 

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VWレーシングのみなさん大変お世話になりました!

誠に有難うございます。また必ず来る、次こそ!とお礼を言いながら、

お別れをしました。成績は惨敗でしたが、

必ずこの失敗が将来に役に立つ経験だと実感しました。

最後にいろいろお世話になったフローに、

「ユー アー ベリー ハンサム!」そしたら「You too!」また大笑い。

ありがとう!!

 

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ニュルブルリンクにさよならをいい、フランクフルトへ、

今日はフランクフルトに泊まって、明日の朝、日本に向けて帰ります。

最後の夜通訳の高山さんとコックス英語ばりばりの伊藤さんとでフランクフルとで

飲みました。

今日はワイン祭りのようで、通りにはお店がづらり、しかしドイツなんだから頼むものは、

もちろんバイツエン!ドイツに来てから、飲みっぱなし、サーキットでも飲みっぱなし。

とにかく1日中飲んでいました。

いろいろお話していると、子供連れの30才ぐらいのドイツ人お母さんが、

僕の横に来てなにやら話しかけてきた。座るのかな?と思い、

隣の席の荷物をどけようとしても話かけてくる。

英語バリバリの伊藤さんの顔みても、「???」 僕も「???」

そしたら高山さんが「無視してください。」

「えーーなんで?」

「お金くれって言ってます」

「えーー!そうなんだ」

「とにかく無視してください」

「子供もいるし、ちょっとあげてもいい」

「だめです!あげちゃだめ」

あまりにもしつこいので高山さんがドイツ語で何か言っている。

そしたらあきらめた。でも5M先の人にまた声かけている。

なんなんだ?見た目普通の子連れなのに、日本では考えられない。

高山さんいわく、結構この手の人は沢山いるとのこと、

高山さん!さっきドイツ人は自己管理能力が優れているから、電車には切符きりも改札もないのです。って言ってたじゃないですか。

「いろんな人がいるんですよ」なんじゃそれ?(笑)

あーービールでまた腹いっぱいになった

 

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5日目

さあ日本に向けてルフトハンザ航空に乗るぞ。空港でお昼ご飯を食べてから乗りましょう。

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大きなレストランに入ると端の方に寿司屋がある。

ドイツの寿司を食べてみよう、板前さんも日本人。

この店では普通に日本語が通じる。いいね。

 

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レストランの方にポロカップのウイリアムシェーンに似た人がいる。

違うかな?と思っていたら。向こうから来て、

「ニュルはどうだった?」「全く走り方がわからなかった(涙)」

そして握手、メチャクチャニコニコ笑いながら「次また会おう」と言い残し帰って行った。

背も高くメチャクチャかっこいい!とにかくメチャクチャ笑顔なんです。

サーキットでも話しかけてくれた。惚れてしまった。

とにかく何もかもがいい経験になった。

また絶対にドライビングではリベンジしたい。

次は外国語とドライビングに磨きをかけてまた挑戦するぞ!

 

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