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世の中にはいろいろな罠がありますね2013年12月19日

ヴェンチュラーが営業を開始し始めた 15年前は すごいいろいろな方が来られました

 

 

 

●絵画事件

 

 

中近東付近の外人さんがきて

「コノ 絵 カッテヨ キレイ スゴクイイ」

丁重にお断りすると

「○×△▲ ●○×△▲ ●○×△▲ ●!!!!!!!」

と 怒りながら 帰っていった

夜 火でもつけられないかな? と恐かったですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●帰省賃事件

 

 

言葉がしゃべるとことが出来ない方が来られて

高知まで 帰らなければならないから 1万円貸して欲しいと

身振り手振りと文字で僕に訴えてきました

身分証明書と電話番号をコピーしてくれ と言うので 一応コピーしたのですが

いつまでたっても 1万円を振り込んでくれない

試しに 教えてもらった電話番号に電話してみたけど うその番号だった。

障害者手帳の身分証明書は本当だったのかな?

全部うそで 本当は関西に住んでいて 言葉もしゃべる事ができたのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●ヴェンチュラー自動販売機事件

 

 

「すみません おたくの自動販売機に1000円入れたんですけど 詰ったみたいです」

で1000円を渡して 自動販売機会社に連絡

結果 詰っていたのは 新聞紙でした。

なんでもない 好青年 だったのに

世の中は恐い

 

その何ヵ月後 また別の人間が来て 1000円が詰ったと言う輩が来店

「すみません ご迷惑お掛けします 5分ほどで 自動販売機の会社が来るので
店内でお茶を飲んでください」

と言うと

「いやいや もう1000円ぐらい いいですよ 急いでますので」

「いえいえ 1000円を頂くわけにはいきません どうぞ 」

と手を引っ張ると  僕の手を振り払って

「時間が無いんです すみません」 と走り去ろうとしていたので

50m ほど追いかけて

「だめです ご迷惑お掛けするわけには行きません 住所を教えてください
あとでお金持っていきます」

と言うと

「勘弁してください 本当に急いでるんです」

と走り去っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●靖国神社写真事件

 

 

「もしもし おーーー 社長おるか?」
「今出かけています」
「おーーー 靖国神社の写真があるんや 興味あるやろ」
「わかりません」
「おーーまあーーーみてみいや」

で次の日の送られてきました

小包は開けずに 丁重なお断り手紙を入れた封筒を貼り 元払いで送り返したら

もう何もこなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●架空広告請求

 

 

ヴェンチュラーに請求書が届いた

電話広告費請求書?

今は載せていませんが以前電話帳に小さな広告を載せていたのです。

電話代金といっしょに引き落としなのに なんで?

 

封筒を開けてみると 電話帳のヴェンチュラーの広告を丁寧に はさみで切って

この広告分の広告費をお支払い下さい と書いてあるではないですか ?

 

子供のいたすらか?(笑)

でも 払い込み用紙もいっしょに送付されており ちょっと本格的

 

電話番号が書いてあったから早速電話してみました。

 

「あのーー NTTの電話帳の広告は引き落としなんですけど なんですか?」

 

「この電話帳はNTTとは無関係で 当社独自の電話帳です その当社の電話帳に

確かに 貴社の広告が掲載されていますので 請求書を送付いたしました」

 

 

「えーー その独自の電話帳って もらえるのですか?」

 

 

「もう発行済みで 残りはありません 関西一円にお配りしております

早急にお支払い下さい」

 

 

そして その請求書はゴミ箱に

もちろん 督促などきやしない

 

もともと 独自の電話帳なんてあるはずもない

 

 

 

 

 

 

 

●自動車修理保険金詐欺事件

 

 

初めてのお客様がベンツで来られて保険修理頼むわ でお車をお預かり

修理が完了 110万円

お車を返却して 保険会社の修理代金の振込みを待っていると

あれ? 振り込んでこないな? なんで?

保険会社に電話すると

 

「お客様が修理代金は自分の口座に入れてくれと言われるんです」

 

「えーー 修理は終わって車は渡したよ なんで?」

 

 

で お客様に電話しました

「修理は完了しておりますので 修理代金は当社に振り込みして頂くように

保険会社に指示して頂けますでしょうか」

 

そしたら

 

「税務上 こちらの口座に入れないと 経理的に困るんだ
「あとで 振り込むから待ってて」と言われた

 

おいおい なんでだ?

 

ヴェンチュラーはちっちゃい車屋だけど 3年に一回は税務署から国税調査員が

来られて みっちり 申告漏れミスはないか? 経費の付け方に間違いがないか

立会い調査がある。

仕事に関係ない 入金があって経理的に都合のいいことなんて

一つもない 「経理上入金が必要なんだ」 の一言で これはおかしいとすぐ気付く

いや だれでも気付きますね(笑)

 

その後 保険会社にヴェンチュラーに修理代金は入金してよ と頼んでも

 

「申し訳ありません ヴェンチュラーさんに入金したいのは山々なんですが
保険の契約上 契約者様の指示の口座にしか振り込まれないんです
いままで 振込みをどちらにも振り込まず 伸ばしてきたのをご考慮下さい
ヴェンチュラー様がお客様を説得させて振込みをヴェンチュラー様に変更
していただければ すぐに振り込みます お客様から自分の口座に入れろ
といわれるのですが 遅らしているのです 速く対処してください」

 

と個人情報があるので はっきりとは保険会社はいわないけど

 

 

「OKです。 じゃあ 僕が何日の何時に来てくださいと お願いしたら
支払い先確認承諾書のような書類持ってきてください」

 

 

で お客様にお電話して 別件でヴェンチュラーに来ていただき
事前に呼んでいた保険会社の方を交えて3名で話し合い
話しが長くなるので いろいろあった話し合いの内容は割愛しますが
無事 無理やりハンコを押していただき ??
無理やりじゃないですよね、ヴェンチュラーが頂くお金なんですもの(怒)
一件落着はしましたが、もし お客様側に振り込まれていたら
車は修理するわ 110万円も もらえないわ
踏んだり蹴ったりだったのは100パーセント間違いなかったでしょう。
あとでいろいろ調べたらぞっとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●2号線から 超やから事件

 

 

2号線に停車したベンツが プーーープププ とホーンを鳴らされる
なんだろうと? 2号線を見ると

「おえーー にいちゃん この車みてえや 調子悪いねん」

「申し訳ありません ここはタイヤを変えたり 洗車したりは出来ますが
車の中身の事はさっぱりわかりませんので すみません」

「んはあー? ほうけ でけへんのか?」

「はい すみません」

「はーーー ほなええわ」

でブーーーンで行かれる

 

 

 

 

これは今まで数回ありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

その1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その4

 

 

 

 

 

世の中には様々な危険がある

まるで 地球に降り注ぐ隕石のようです

地球は大気に守られ 無数の隕石が降り注いでも

大気との摩擦熱で燃え尽きてしまう

それが 流れ星

空気のきれいな 日本海側で夜 30分ぐらい空を眺めていると

1個や2個は流れ星を見ることが出来る

酸素が無ければ生物が生きていけないのは地球上の生物だけ?

もしかしたら 太陽の光だけで充分生活できて 高温や低音に耐えることが出来る

生物が宇宙にはいるかもしれない。

しかし 火星や他の星に生物がいない理由として考えられるのは 隕石が頻繁に降っているからでしょう

月や他の星は真空に近かったり 大気があっても希薄なので 隕石が燃えきらずに降り注ぐ

だから クレーターだらけ これでは 生物や植物も生きる事ができない。

その点 地球は充分な大気により守られているから

ほとんど燃え尽きて 地上は安全なのです。

 

 

話が星に脱線しましたが 今まで ヴェンチュラーでは 上記のような勧誘やアクシデントが

数え切れないくらいありました。

僕も地球のように鍛えた大気で身をまとい ヴェンチュラーを守っていかなければならない。