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サイドブレーキ2020年11月24日

 

阪急電車で 軽トラックと電車との衝突事故がありました

ニュースでは 配達中に 坂道に駐車してた軽トラックが

サイドブレーキの引きのあまさにより 無人で坂を下り

踏切に侵入したことで 事故を起こしたと報じていました

 

場所は ここです 左は阪急六甲の駅

この坂から 無人で下ってきたようです

 

サイドブレーキの あまさで車が下ってきたのは

もちろん事実なのですが

 

サイドブレーキなんて 補助であって たよりにしてはだめと

ニュースで 説明すればいいのに と思いました

もし しっかり引いていたとしても 経年劣化で

ワイヤーが伸びれば ちゃんと引いていなかった事と

同じになる

 

マニュアル車なら 必ずギアを1速かバックに

AT車なら 必ずPレンジに

そして マニュアル車は 急坂の場合に備えて輪止めを必ず携帯

これが 輪止め

 

めちゃくちゃ急な坂なら ギア入れてもゆっくり動き出します

なので 輪止めが大事

 

 

AT車は

このようにAT内部で 機械的なロックがかかる構造がほとんどなので

Pに入れれば 絶対に動きません でも世の中のすべてのAT車が みんなこの

構造かは 僕には把握できていません

 

(注意)

フィアット500 マセラティーのセミATで Pのセレクターが

無いお車は 必ずギアを入れてエンジンを切りましょう

そして サイドブレーキもしっかり引いて

そして輪止めも携帯しましょう!

※Pのセレクターは 電動サイドブレーキのPボタンではありません