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ポルシェカレラカップ 富士2022年8月11日

ポルシェカレラカップ 第7戦 第8戦が行われました

 

 

セッティングが決まってきて 第7戦の決勝のラップタイムはプロクラスを除けば

僕が1番速かった

第7戦の決勝で 明日の第8戦の決勝に何をすべきかが さらにわかったので

第8戦は もっと速く走ることができる!

第8戦は えらいことになるぞ!

と意気込んでいたのですが

 

 

 

 

 

 

 

第8戦 スタートが決まりすぎて 前の車に追いついたので 右によけたら

予選2位の車が エンジンストールで止まっていました

よけきれません

 

今まで フェンダーがちぎれて 足回りもばらばらの クラッシュなども

経験してきましたが

ダントツで 今回のクラッシュは体のダメージが大きく

おおげさではなく 本当に死んでしまうと思いました

クラッシュ後 車を邪魔にならないところに移動する際

体の中から 痛みが込み上げてきて 車をとめる少し前から

息ができなくなり 内臓が破裂しているのか?

もう死んでしまうんだと めちゃめちゃ怖くなりました

救急隊員が来てくれた時には 息がだんだんできるようになり

助かるかもしれないと感じました

 

スピードメーターは70キロを指していますが GPS計測なので

クラッシュ瞬間の速度は80キロは超えていたでしょう

 

 

レースカーに設置されているGセンサーが 危険値を超えているので

救急車が呼ばれ 車から引き出してくれる時には

白いカーテンのような物で 観客席から見えないように担架は囲われていました

これはまずいのか? とかなり不安になりました

医務室では 医師や看護師さん5名が対応していただき

心電図 エコー レントゲン 血圧などを計測していただいた結果

問題はなさそうで ベットで仮眠して退院

 

まだ 体が痛いです

次のレースは 痛すぎて乗れないので欠席です

10月のF1の前座には なんとか間に合わせたいです

 

 

予選2位のドライバーは ヘリコプターで病院まで運ばれて行きました

でも 大丈夫だそうです

 

命かけてまで やることではない もうそろそろ年だし やめようかな(笑)