
エンジンルームからの出火の911を修理中
当店では いつも もう1台のベンツを メンテナンスしておりました
「911のほうが 大変だ 頼むわ」 のご依頼からはじまったのですが
焼けたエンジンハーネスが 本国にもないので 全部作り直しです


普通のレストアと比べて 大変厳しい状況です


同時にボディーも 修理中です
先は長いです

エンジンルームからの出火の911を修理中
当店では いつも もう1台のベンツを メンテナンスしておりました
「911のほうが 大変だ 頼むわ」 のご依頼からはじまったのですが
焼けたエンジンハーネスが 本国にもないので 全部作り直しです


普通のレストアと比べて 大変厳しい状況です


同時にボディーも 修理中です
先は長いです

クーラーガスが漏れる修理
調べていくと エバポレーターから漏れている
リアのオーバーフェンダーがたまらない! かっこいい!

燃料タンクを外します

交換です
エキスパンションバルブ リキッドタンクも 交換します
お待たせしております
もう少々お待ちください

オイルパンからのオイル漏れを修理中
X3は大変です

サスペンションメンバーを取り外して

なんと ドライブシャフトはオイルパンの中央を突き抜けております
ここは空洞です

取り外すのが大変でした

ヘッドライトも研磨して 2液性のクリアー塗料で塗装
曇ったライトも綺麗になりました
お待たせしております
ただいま折り返しです

これゲームの世界の中での 映像でのカレラカップカー77号車
ヴェンチュラー号なのですが
最近のゲームは本当にすごいです 実車みたいです

ポルシェカレラカップジャパン バーチャルレースが開催されるそうです
GTスポーツプロプレイヤーがゲームの世界でドライブして
競いあうらしいです
ヴェンチュラー号は 誰が乗ってくれるのだろうか?

エンジンかけたら きーーきーーきーーギャーー
けたたましい音がなるトラブル
調べていくと エンジンからの音ではなく
ミッションから音が聞こえてくる
まずはミッションを下ろします


クラッチのベアリングが粉砕して 中がえらい事になっていました
クラッチ3点セットと 傷ついたフォークを交換して
直ります
本日もクラッチトラブルの フィアット500が入庫します
これで 今週 駆動系トラブル イタリア車が4台になります
クラッチが切れないんだ
の ご依頼
クラッチのシリンダーを交換して
タッチは変わったものの
やはり 内部もおかしい
ミッションを下ろそう
おっと
この お車4WD だ
センターのプロペラシャフトもマフラーも取り外さないとだめだ




クラッチをラフにつないでも 衝撃を吸収してくれる
衝撃吸収機能付のフライホイールの中が壊れていました
部品を手配しなければなりません

日曜日は自転車でぶらぶらする事が趣味です
今回は 今津高木道から 宮の通い 瓦木なかの道をぶらぶらしました
スタートは 今津小学校の今津六角堂

1882年の建物らしいです
すごいですね



すこし 西にあるけば
静和館?
すごい古民家です かっこいい
調べてみると お酒の大関さんが管理されているようです

酒蔵通りを右に曲がります

国道43号線
渡れないので ぐるっと回って

阪神電車の高架
次を右に曲がって

北に進んで
くねくね

くねくね


池?
なんで柵があるのかな?

伝説の池?

緑丸の部分です

国道2号線沿いの 西宮消防署
真っ直ぐ行って セブンイレブンを右に曲がって


左はJR
正面は阪急今津線
JRをくぐって
北にすすみます

くねくね

ここまできました

次はこんな感じで進んでいきます
街道が今でも残っていますね




この辺に さんぼあ と言う名のカレー屋さんがあったんです
たしか 学生専門で社会人の入店は禁止だったような記憶がある
カレー屋といっても カレーではなかったし(笑)
当時のさんぼあのカレーを再現しているお店が 芦屋と西宮にあるらしい
今度行ってみようと思います

ここは昔 車で通る事ができたのですが
西側に立派な 自動車用地下道ができた事で
自転車専用になりました






左に行けば 高木今津道の続きです
今回は真っ直ぐいって 宮の通い という名の街道を進みます
ここからは宮の通い街道



内装屋さんのニューイングさんだ
ニューイングさんは歴史街道沿いだったんですね

中津浜線です
横断して 真っ直ぐすすみます

くねくね道が面白い


今はこんな感じで 進んでいます

ここは 矢印方面の路地をすすみます
事前に調べておきました

今は 緑丸の部分です
戦前の地図では はっきりこの方向になっています


なので 歴史街道は公園の右側の路地を通っていたのが明確にわかります




公園の東の道を過ぎて
普通の道路にまた出てきました

樋之口小学校です


懐かしいな ここで 35年前よくアイス買いました



西国街道ではなく
戦前頃の旧171の橋がまだ残っています


現代の171号線まで到着!
ここをもう少し 北に進んで 宮の通い歴史街道は
西国街道と髭の渡しの近くで合流したのでしょう

帰りは 瓦木なかの道を通って帰ろう

つきあいで 協賛しました

何屋かわかりません(笑)

V型エンジンの中央に スーパーチャージャーがある
その下からの冷却水漏れ


破れたホース交換中

エンジンブローした ルノーカングー
ATも調子が悪かったので
エンジン ミッション両方載せ換えました
お待たせしました (黒田)

アルファロメオ初の 量産車ミッドシップ


カーボンモノコック!
すごい!
乾燥重量は900キロをきる 軽量スポーツ

スタビライザー交換

サスペンションもレーシング仕様に

ロアアームの交換
キャンバーシム調整
このお車
ボンネットが開かない?
ボンネットの中には何があるの?

で
下からみたら

電動ファンだけがあって それ以外何にも無い
冷却効率がよさそうです
運転席の窓が動かないんだ
直して
の ご依頼

調べていくと ウインドウモーターが壊れています

モーターを分解修理しようと思いましたが
中がこの状態なので 断念
部品交換となりました

ATオイルポンプの故障で ATオイルが漏れ
前に進まない状態でした


直りました(黒田)

エンジンがブルブルするんだ
修理して
の ご依頼
いつもの 点火コイルだろうと
思っていたら
3番シリンダーのエンジンの圧縮が0
これは大変だ
で
修理スタート


おーーー 溶けてバルブの一部が無くなっている
そりゃ 圧縮は0になります






なんらかの不完全燃焼が起きたことで
バルブが溶け落ちたのでしょう
対策ピストンに交換

パワステポンプ ダイナモ エアコンコンプレッサー
など様々なパーツも組み上げていきます


外車整備士歴 50年の多鹿といっしょに
積み込み
そして 完成
できました お待たせしました (黒田)

エンジンの後ろ側から 冷却水がポトポト
やっかいな場所から冷却水が漏れ始めています
この場所は なんにも見えないし
大変

インマニも ワイパーユニットも全部取り外しました

やっと見えてきた

わお 手が入らない

やっとのことで 取り外しました

ホースが破れていました
ホース交換して
折り返しです (黒田)


ポルシェ5台に SLK1台

マセラティー
今日の 1Fは整備を含めて 8台すべて 2ドア
こんな事珍しいです

この付近 風はたいしたことありませんが
大雨です

F1グランプリに組み込まれる
ポルシェカレラカップジャパン最終戦
残念ですが 台風の影響で中止となりました
足元からすごい 変な音がするんだ
直してよ の ご依頼
初めて来られたお客様
イスに座った瞬間
ATのオイルポンプだと判明
そして お預かり
ATを 車体から取り外します


ATオイルがえらいことになっています
墨汁のようになっています


オイルはすべて 大事です
パワステオイルも汚れます
ポルシェのカイエンは トランスファーオイルの交換を怠れば
振動が出始め
ほっとけば壊れます
メルセデスのABCオイルも汚れます
ほっとけば ABCポンプも壊れます
BMWは5万キロ越えたお車で 初めて入ってきた車は
だいたいオイルは真っ黒けで一回交換しただけでは綺麗に
ならないお車が多いです
みなさん エンジンオイルを交換しないんです
2回目の5年目の車検で 5万キロ以内に
お車を乗り換えるのであればいいのですが
それ以降は ちゃんとオイルを大事にしないと まともに乗れません
エンジンオイルは7000キロまでに交換しないと
かならず あとあと つけが回ってきます(5万キロ以降)
人間の健康と同じです あとからつけが!
欧州車は日本車と違って同じようにあつかえば ボロボロになります
すべてのオイルに気を使ってください!
最近 お客様に 「外車はいまだに めっちゃ壊れます お金かかります
日本車は壊れないので 壊れるのが心配なら 絶対日本車に乗り換えるべきです」
「トヨタにするべきです」
と よく 話します
でも そうなると 僕達の仕事がなくなるわけですが(笑)

R129もR107も車検でのお預かり
今回R129はフロント ブレーキチューニングを施しました

ブレーキパッドの磨耗分と熱で発生するガスを
スリットとドリルホールからすばやく排出することで
ブレーキタッチが向上します♪
キャリパーも綺麗にシルバーで塗装いたしました
見た目もかっこいい!

F1のサポートレースに組み込まれる
カレラカップジャパンは来週です
息子のAUDIのエンジンが ボッボッボって調子が悪いんだ
直してよ
の ご依頼
いつもの点火コイルかな? と思っていたら
いつもと違う
圧縮を計測したら ゼロ!
これはエンジン内部になにかがある
分解していきます



バルブが 溶け落ちておりました
日本では エンジン内部のパーツの入手は無理で
リビルトエンジンとなり高額
中古エンジンも30万円ぐらいする
中古エンジンだとまた同じ事になる可能性もある
本国に対策部品があるようなので 時間はかかりますが
たのんでみよう

本国から 対策ピストンが届きました

ヘッドも洗浄して カーボンを除去して
ピッカピカになりました
バルブも16本新調
ただ今擦りあわせ中
細かいパーツがそろえば 完成です (黒田)

エンジン音が ガラガラ 少し異音がします

分解してみると
タイミングチェーンガイドが折れていました
細かい残骸は オイルパンに溜まっていると思われるので
オイルパンも分解して洗浄します



チェーンも伸びていました

早く直してよかったです
放っておけば チェーンがたるんで バルブとピストンが接触して
エンジンブローになるところでした


エキマニも溶接部分から割れておりました
タービン外して修理します
黒田

来月はポルシェカレラカップ最終戦 F1のサポートレースで
サーキットのパドックは日本じゃない? な特別なレース
只今2Fで奮闘中
奥にある 30年前のVWポカールレースカーのメンテナンスは
なかなか進みません(涙) (織田)

昔の車は エンジンオイルの交換を怠ると スラッジがオイルラインに
つまり オイルの供給ができなくなり カムシャフトやクランクなど回転部品
が焼きつき エンジンブローとなります
最近の車は 構造的に回転系の部品が壊れる前に
エンジン内部の機構やセンサー類が先に壊れます
前回オイルを交換して 走行が例えば3000キロでも
その前が 1万キロ以上交換を怠っていれば
1回の交換では エンジン内部は綺麗になりませんので
早め早めで交換していきましょう
みなさん オイル交換はめちゃくちゃ大事ですので
気をつけてください

約40年前 おかんをだまして(笑)買ってもらったコンピューター
「これからは コンピューターの時代や」と(笑)
当時はカセットでプログラムをロードしておりました
面白いゲームはプログラムが長いので 30分ぐらい要しました
コンピューター内に保存もできなく ゲームをするときは
毎回30分のロードが必要だったんです
まだフロッピーディスクが無い時代でした
35年前のカセットでしたが まだちゃんとロードできました
ゲームはエニッスクの素人プログラミングでドアドアで入賞した中村氏の作品
このゲーム いまでも通用するほど高度でおもしろい
中村氏はパソコンゲームのプログラマーを経て ドラクエの開発に携わり
大活躍をされた方です
※モニターも当時の CRTディスプレーです

フロント リアパッドは ホイールを汚さないマーヴェラスに交換
ブレーキローターは現物を 研磨してドリルド スリット加工
かなりかっこよくなりました!

ATオイルとATオイルフィルターの交換

ATオイルパンを分解しての交換

ATオイルは汚れていました
フィルターも交換したので
これから鉄粉をドンドン捕ってくれます
調子よくなります♪♪

エンジンチェックランプ点灯した VWツーラン
診断結果はチェーンの伸びによる
タイミング不良

やはり 伸びておりました
最悪の場合ピストンとバルブが接触して
エンジンオーバーホールが必要になってくる場合があります
いままで2台ほどエンジンがだめになって大きな出費が
必要になったお車がありました
本来はチェーンはベルトと違って交換不要と思われがちですが
このエンジンのチェーンは消耗品です
お気をつけください (黒田)

Iさんのコレクションの1台
車検でのお預かり

赤キャリパーで MAZDAの文字は削りました
かっこいい!





ブレーキローターのバックプレートを改造

裏から 走行風をあてます

前からの走行風を ブレーキにも頂きます


ブレーキパッドも ペラペラでした

タイヤは ミシュラン最強 カップ2に交換
これで スズカサーキット1秒アップ! (黒田)