ヴェンチュラー工房にて 塗装中
あと3本 只今9時20分
11時を過ぎると セコムから電話がかかってくる
11時から朝6時までは 僕たちが工場に入るのも セコムに電話して本人確認が必要
ヴェンチュラーは厳重警戒なんです
11時までに 終わるか?
昔から 飛行機はボーイング727が好きで 鉄道は新幹線が大好きでした
幼稚園の時 東京に行く際 初めて乗った時の感動を忘れていません
昨年リニア鉄道館に行ってきました
小学校時代 ビュフェにあった速度計にかじりついていました
当時最高速は210キロ
200キロなんて ありえない! の時代でした
新幹線での昼食は とにかく旨かった 僕にとっては最高のひと時だったんです
2000年を最後に 食堂車は廃止されました さびしいです
のども渇いてないのに 何杯も飲みました(笑)
用事も無いのに 友達に電話したり していました(笑)
僕が中学の時だったか? 2階建てもありましたね
昔は ザベストテンのように カチャカチャカチャ でした
みどりの窓口で切符を購入する際 職員の方が棒を抜き差しして 開いている席を
確認してくれて 発券してくれていました
当時 すごい機械だな と思いましたが 今となってはクラシカルで大げさな機械ですね
新幹線は在来線のように ガタンゴトン音がしない
金属は温度変化で体積を変えるので 継ぎ目がないと 夏には曲がってしまう
でも 高速走行には継ぎ目はむかない
だから
継ぎ目は斜め
これなら ガタンゴトン音は無い
これは在来線も同じですが (写真は左車輪)
内側の外周が大きく 外側の外周が小さい
2本の棒の間を転がせば 一目瞭然
黄色の車輪はすぐ落ちるのは わかりますが
赤と青はどっちだ? 赤を転がしたらすぐにレールから落ちます
青は最後までスムーズに転がる
車輪は左右直結で 車ならデフロック状態
レールの外側は距離が長い 青なら 遠心力で青車輪が外側に寄り
青車輪の外側は車輪外周が大きくなり
逆に青車輪の内側は外側に寄ることで 車輪外周が小さくなる
だから レール上をスムーズに転がることができる
Nゲージはどうなってるんだろう?
車輪自体はまっすぐだけど ツバの立ち上がりが曲面なので
Nゲージもカーブでなんとか スムーズに走れそうですね
さあ 次はリニアの時代 楽しみですね
リニアは大阪東京間が直線的になる だから奈良を通過する
奈良の人はめちゃくちゃ喜んでいるでしょうね
京都の人は
「京都人を無視するとは何事だ!」
と かなり怒られているでしょう
朝エンジンが調子悪いんだ 修理してよ のご依頼
フュエールデスビ仕様のエンジンなので 機械式のインジェクターが装着されています
中にスプリングが組み込まれており エンジンを切っても 燃料の圧力が残るような設計に
なっているのですが 詰まりや長年の汚れなどで 中のスプリングの動きが悪くなったのか
単なるスプリングの経たりなのか 燃料がシリンダー内に
漏れて 残圧が残っていなかったようです
漏れれば 始動時にかぶる現象にもなるし 残圧が残っていなければ
燃料ポンプが押し出す燃料を待つので 本調子までにタイムラグが出てしまう
だから 始動時に ぼっぼっぼっぼぼぼぼ と調子を崩しておりました
交換して直りました♪
時間がかかりましたが もう吹けあがりも良くなり 完全復活です
30年以上も前の クラシックゴルフがよみがえりました
燃料タンクが錆びて ラインも錆びだらけ 燃料フィルターもつまっていました
中を切断 特殊な洗浄液で劣化するパーツを取り出します
燃料フィルターが どえらい事に
中を完全洗浄して 取り出していたパーツを洗浄後装着
そして ステンレス棒で溶接
錆びません
その後 特殊な液を流し込んでコーティング
中はもう新品同様 いえ コーティングを施しているので 新品以上!
外も塗装完了
燃料ラインを洗浄
燃料ポンプ洗浄
燃料フィルター交換
フュエールデスビ機械式インジェクター交換
高回転まで 綺麗に吹けあがるようになりました
最後に フュエルデスビ調整 点火時期調整などの細かい調整で完成です
お待たせしました
暖房が効かないの 直して
の ご依頼
自動車の暖房は暖められた冷却水が室内を循環することにより
温まる仕組み
夏に 暖められた冷却水が室内を循環すれば 余計に暑くなってしまう
だから 循環ラインにバルブがあります
このお車は 赤丸部分のワイパーの下にあろます。
その バルブが壊れて 閉まりっぱなしになり 開かなくなっていましたので
室内が暖かくならなかったのです
そのバルブが
これ
で
中を割ってみると
内部に冷却水が浸入してモーターが錆びて壊れていました
夏の間に壊れて固着して バルブが閉まりっぱなしになっていたのです
逆に冬の間に壊れて 開けっ放しになれば 夏にクーラーが効きません
手でギアを動かしてみました
だんだん閉まっていきます
モーターで開けたり 閉めたりしています。
交換して直りました♪
30年前のゴルフ1
エンジンが調子悪いんだ 直してよ
の ご依頼
センサーのカプラー割れ 配線の劣化 など の部分を修理したあと
燃料噴射ノズルの詰まりもあったため ノズルを注文
しかし 燃料噴射ノズルが日本在庫無しの上 本国生産中止
困っていて アメリカで探していたら ありました! さすがアメリカ!
アメリカから到着後 交換
なんとか 少しづつですが 良くなりつつあるのですが
まだ 完調とはいえない
燃料ラインを見直そう で フィルターを外してみたら
ギョエー さびだらけ
燃料フィルターを切って 中身を見てみると
どえらい事になっていました
詰まりまくりです
それなら タンクは
中は?
金属製のタンクなので 切開してみると 中が えらいことになっていました
中を完全洗浄して 表面特殊タンク用溶剤でコーティングして修理いたします
そして 溶接でふたをします
先が見えてきました
お待たせしております
足回りのリンク部分のブーツがほとんどすべて 破けている
足回りのブーツが破けていれば 車検には絶対に合格しません
部品を調べていくと アームASSY ベンツと同じように 丸ごと交換
それなら ジャガーは ロアアーム片方でも 5万円はかかる たくさんアームがあるので
全部交換すれば どえらい金額になる(汗)
いつものように 日本車のブーツをかき集め サイズの合う物を選んで修理していこう
みんな ブーツが破れて 中のグリスが無くなっている
足回りが複雑だけに リンケージ部分のゴムは全滅
よーーし ブーツを 一つずつ交換です
どんどん ブーツを交換中
中の洗浄も行い 新しいグリスを封入するので 車検に通過するだけではなく
お車の状態もよくなります♪
お次はオイル漏れ修理
インマニを取り外します
V型エンジンなので左右バンクのガスケットの交換中
お次は ヘッドライトが曇っており 光量不足で車検が通らない
昔の車はヘッドライトレンズがガラスでしたので 劣化で曇ることはありませんでした
しかし 最近のヘッドライトレンズはみんな プラスティック
プラスティックだから 太陽光 雨水など様々な影響を受けて すりガラスのようになってしまう
暗いだけではなく これも車検が通らない
プラスティックのレンズは強力ボンドで接着されているので レンズだけの販売はありません
それなら 交換しかない だったら 片方10万円ぐらいはする
ので
研磨を入念に行い 磨き上げ 特殊塗装を施せば
こんなに綺麗になるのです。
新品より綺麗かも いや綺麗です
明日に完成して車検を行い
あさってにはお渡しできる予定です
お待たせしております
メルセデスベンツ R129 窓修理中
エンジン不調のBMW X5
コイルとプラグ交換中
コイルが壊れた原因は ヘッドカバーガスケット不良でプラグホールにオイルが溜まっていたからです
ガスケット交換中
暖房が出ない BMW E39 ヒーターコアの修理で直りました♪
エンジン不調のジャガー
診断機では O2センサーエラー
調べていくと
原因はエアフロセンサーの故障
エアフロの故障により O2センサーの故障が検出されていました
O2センサーは交換しなくても大丈夫でしたよ
エアフロでエンジンの調子は取り戻しました♪
コラードのドア修理中
部品がなくて 長期預かり中
お待たせしております
娘の車探してよ のご依頼で 探してきた ポロ
本日入荷いたしました
これから 整備点検に入ります
ダイナモ修理完了した BMW E60 M5
デフのオイルクーラーがかっこいい!
たくさんのフィンの間を走行風が通り抜け デフ本体を冷やす!
皆様お待たせしております 迅速に正確に進めてまいります
後ろのホイールの J数(幅) はちゃんと左右太くて問題ないけど
なんだか 出方おかしい?
直してよ のご依頼
調べていくと 2ピースホイールのディスクが 前後で違う
Mさんが 購入する前に いつか どこかで ホイールを分解して
塗装した時に 組み間違えていたのか? 謎?
正解は
上図の左が 右前のホイールに装着されていなければならない
上図の右が 左後ろのホイール装着されていなければならない
しかし
調べていくと 実際は 下図のように
斜線部分のディスクが左右で逆で組まれていました
赤線部分が車体のハブに装着する部分
だから 右前は実際より ボディーから外側にはみ出ており
左後ろは 実際より 内側に引っ込んでいたのです
組み換えます
只今 ディスク面 入れ替え中
入れ替え後 塗装いたします。
以前ABC ポンプの修理を行い 完治しておりましたが
油圧を分配するブロックも調子が悪いので 只今 オーバーホール中
もう少々お待ち下さい
オートマチックトランスミッションのカプラーからATオイルが滲んでいますので
フィルターとATオイルを交換します。
ATオイルパンを取外して フィルターの交換
ATオイルの交換は かなり大切
皆さんは エンジンオイルの交換は必要である事を理解されていますが
ATオイルを忘れがち
ATオイルを交換したことが無い車が 7万キロ~10万キロの間で
よく 電気的なトラブルに見舞われます
一度壊れたら ATはかなり高額
1年に1万キロ走行で 2回目の車検前に 毎回新車に乗り換えられる方には
ATオイルの交換は無縁ですが
長く乗る方には必須
エンジンオイルのように 真っ黒に汚れませんが
交換時期が遅くなった車は 金属粉でATオイルがメラメラなんです
気をつけましょう!
エンジンのオイルパンから エンジンオイルが漏れています
オイルパンを取外して ガスケットの交換
お待たせしました!